■1973 / 2階層) |
Dressage〜リアル調教ゲームが成立するか!?
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□投稿者/ 1からプレイヤー -(2007/11/17(Sat) 14:54:42)
| 学は全然ないけど哲学する 1からプレイヤー です。 ラインハルトさんとレインマンさんのを読みましたが、なにが何やらさっぱりんこです。 しかしながら、決定的?に欠けているものがあるとするならば、被調教者からの視点とでもいうか感想とでもいうかでしょうかね? もっとも、そういう女性が知人だったり、ここに書き込んだりしてくれない限り絶対的に不足な情報要素であり、勝手に我々が補完してしまっている要素でもありますよね。 我々は通常「調教者」もしくは「神の目」からゲームをしているので(作っているので)、被調教者の感情や深層心理といったものはこちら側が勝手に妄想して作ったものにすぎず、ここにリアリズムは皆無といっても過言じゃないでしょう。 この時点でお題目にある「リアル調教ゲーム」というのを言葉のままに受け止めたとしたら、リアルはあっけなく破綻すると思いませんか?
言葉遊びになるかもしれませんが、
>じゃあ「実在的な虚構」とは、と問われると >・当人の得ている実在したものの情報の断片の合成過程で生まれる想定・予測され得る全ての可能性を示した架空存在=可能世界全体 >だと思うんです。これが「リアル」の本質だと思っています
この文で「実在したものの情報の断片」とあるけど、これがもし虚構だとしたら、「実在的な虚構」の実在的という部分が虚構に摩り替わり「虚構な虚構」となって「リアル」や「リアリティ」とは程遠いものになってしまいます。 でもこれが実際には「リアリティ」の真の姿であって、「およそ存在するであろう事象を仮定し、予測・想像したもの」って感じでしょうかね? また「リアル」はというと、実際に存在しているものを超えてしまっても、それは「リアル」とはいえず、「リアリティ」になってしまうんじゃないでしょうか?
・・・自分でも訳のわからん哲学はさておきエロゲー議論に戻るとして、基本的な部分として「女性がこうだったらいいな、こんなことしたり言ったりしてくれないかな、こういことをしたときにこう言ってほしいな、・・・etc」などといった超自己満足的な妄想が、おそらく例外なくあるのですよ。 つまりはここで語られているリアル調教ゲームの出発点も、実はココにあるというふうには考えられませんか?
「絶望したー、現実っぽくリアルに作られた調教ゲームが、実は一人の(ゲームプロデューサーを指す)自己満足的な妄想の集大成だったという現実に絶望したー」(さよなら絶望先生パクりましたw)
リアル志向もそれなりにプレイヤーを引き込めますが、程よく妄想暴走パロっていなくては、またエロゲー足りえない。 と、勝手にまとめてみる。
さらに無関係だけど、「恥辱の学園」というkissの姉妹ブランドが過去に作った作品があるのだけど、そこにある投稿用ビデオ撮影のワンシーンでヒロインに恥ずかしい格好をさせてプロフィール言わせるのとかって、当時は気がつかなかったけど今見てみれば、神なワンシーンですよ。
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