先達が作られた『主人公勢力上昇毎イベント』の追加要素として、
家中に兵法指南役を指定できるようになるイベントです。
イベントの骨格に『巡検使』イベントをほぼ流用している点、
波多野晴通の名声、武士勲功、忍者勲功を利用している点に御注意下さりませ。
《おしながき》
主人公が大名であり、支配力が6500を越えている状態で六月を迎え主人公拠点・自宅画面に入ると発生します。
家臣の説明に従い兵法指南役を設立すると、六月中に
家臣の部屋へ出向き、一定の条件が揃っていればその武将を
一年間、家中兵法指南役に指定することが出来ます。
兵法指南役は巡検使と同様、一年間所属拠点より留守になり
主人公大名家領内の城で毎月月末に兵士の訓練を行うほか、他の主人公大名家武将の
能力値を上げたり、スキルアップを指導するようになります。
兵法指南役が剣術や軍学に素質のある武将がであった場合、
最大で毎月三人の武将に兵法指南をするようになります。
また、巡検先の城が所属する国の町に師範が在住しており、
兵法指南役が剣術流派無所属の場合は一定確率でその師範の剣術流派へ弟子入りします。
◆そのままでもイベントコンバーターを通りますが、
千階堂を通すことにより下記二項目が新たに追加要素となります。
@兵法指南役が武将を指導しスキルがあがった場合、指南を受けた武将のそれぞれのスキルに対応した合戦・個人戦カードを会得します。
カードの覚え方はデフォルト同様『主人公が会得するカードより一段階低い』ものとなります。(例・騎馬3で「騎馬突撃」、騎馬4で「赤備突撃」)
A兵法指南役が剣術流派に弟子入りした場合、それぞれの
流派に応じて個人戦カードを会得します。
[ひとりごと]
◆『動け戦国大名』を搭載し『NPCの日常』をONにしていると、
一年間居城を留守にするはずの巡検使や家中兵法指南役が
城に戻ってきてしまうようです。これを防ぎたい場合は
◆『動け戦国大名』の8282行目に
調査:(イベントフラグ::巡検使−巡検使任命)==(成立)
分岐:(真){
代入人物A:(人物::武田信繁.武士勲功)
更新:(人物::人物A.留守フラグ)(留守)
}
調査:(イベントフラグ::兵法指南−兵法指南役任命)==(成立)
分岐:(真){
代入人物A:(人物::波多野晴通.武士勲功)
更新:(人物::人物A.留守フラグ)(留守)
}
と記入することで一年間留守を継続することが出来ます。
[添付]: 37913 bytes
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