駄文帳


東京珍道中〜0〜
2003-12/1 (月)

(注:この話は事実を元に脚色したフィクションです)

11月30日(分割する都合上日数ズレ)早朝。
父「5時半までには出発するぞ」
との約束で東京の弟(学生)の引越し手伝いに日帰り旅行である。

で、
父「おーい、とっとと起きろ!(with部屋の電気点け)」
……親父、まだ4時11分だよ_| ̄|○
とはいえ、親父が予定より急かすのはいつものことなので渋々起きる。
はじめての土地であるため親戚からナビをはじめて借りてきている。
但し、そのナビの地図は2000年製、若干のズレがあるのは知っているのだが、

ナビ『前方700Mを左折です♪直後を右折します♪』
父&母&俺「「「直進で良いンだよ!!!」」」

つい最近開通した通りを突き抜け、一路会津若松ICへ。
行きは親父の運転オンリーである。
磐越自動車道は高いところを通るため横風が結構キツイため法定時速で通過。
しかし、東北自動車道に入るころ(ついでに帰りは運転する予定でおいらは寝てた)
珍道中のイベントは発生したのである。

父「あ、光った」
俺「(むっくり起き上がる)何がさ?」
父「オービット(速度規制自動取締装置)」
俺「あほー!?( ̄□ ̄;;」
母「ゆっくり行こう、って言ったのは誰なのよ?」

……ちなみに親父の起床時間、2時_| ̄|○|||

父「ん、また光ったか?」
俺「また捕まってるのかよ!?( ̄□ ̄;;」
父「今度感知レーダー買わないとな」
母「それ以上に速度を落としてゆっくり行きましょう?」

……ま、親父がゆっくりしないのはいつものことなので気にしないことにする。
免停食らうのおいらじゃないし(滅)
ちなみに、首都高でもひっかかりそうになってたのは内緒です

つづく

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