●幻想水滸伝3・2(PS2)●
2002-9/11
(水) |
「敢えて言おう!幻想はカスであるとっ!!!」 というギレンごっこはさておいてこの作品の結論。 やっぱり上のセリフに集約されてます(瀕死) だってシリーズファンにとっては×××が死んじゃうとか、 ××××とか×××××が全然出てこないとか、 前作・前々作のデータコンバートしても、内容が全然変わらず、 書物や舞台脚本が若干変わるだけなど、 シリーズをやってきた意味(労力)がないのであれば、 最初からデータコンバート不可能にしとけ!って感じです。 シリーズ初挑戦の人のとっては、 ワンって誰?とか、仮面の神官将って何者なの? ハルモニア神聖国って一体どういうものなの? などシナリオにおいて置いてけぼりを食らいます。 つまり全てのユーザーに対してシナリオがさっぱりという有様。 また、バディ制になったことにより、 火属性魔法の利用価値の大低下、 それ以上に純粋な魔法使いの利用価値低下、 攻撃回数多い奴が強いなど、 ゲームバランスが著しく低下してます。 また、炎の英雄の名前を決められるのですが、 PCではなく、過去の英雄で終わってしまうために プレイヤーの感情移入度の低下など、 幻想水滸伝シリーズ最悪の出来となっております。 それでもやりたいファン以外には自信を持ってオススメしない一品です。 |