駄文帳


AirH”アクセル
2002-4/17 (水)

おいらは32kパケット定額制のAirH”を使っているのですが、
32kだけに遅いです、っていうか実測20k行きません……でした( ̄▽ ̄)

ですけども、今DDIポケットのHPにあるAirH”アクセルで
推奨設定を使ったら早くなりました。
まぁこれには短所長所あるのでご紹介。
どっちみちAirH”ユーザーは即DLすることをオススメしまっせ!

◎推奨設定の場合
長所:回線速度が速くなります
使用場所(ようするに他ユーザーとのブッキング)にもよりますが、
おいらの場合は32k丸々使えるくらいに早いです!
つまり理論速度=実際速度という驚異のスピードです。
………………DL項目が一個なら、という条件付きですが。
短所:DL数が多くなると切れやすくなります
推奨設定の場合MTUが最大値の1500、
RWINが最大値の半分強の17520になります。
MTUは送信時の1パケットデータの長さ、
RWINは受信時のデータがこの量になると「ここまでDLしたよ」と送信して伝える量です。
MTUは小さいほどパケット数が増えますが、
MTUが大きいほど細かいデータのやりとり(同時DL数の多さ)には向きません。
RWINは小さいほど送信の機会が増えデータ効率が悪くなりますが、
RWINが大きいほどうまく受信できなかった場合に問題が発生します。

と、まぁ言葉でいうと何ですが、基本的にこのAirH”用の設定は
多数のDL項目があると不具合がありますが、
DL項目が少数であれば、理論速度に近い数値を叩きだせます!

尚、AirH”アクセルでMTUとRWINを変更すると
PCの全てのTCP/IP通信データが変更されますので、
AirH”以外も使用されている方は十分お気をつけ下さい。
また逆に、推奨設定値が判っているのであれば、
AirH”以外の回線状況の打破もできると思います。
#詳しいことは判らんのですが(汗)

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(C)タムタムニッキチョウ