駄文帳

サッチャー元英国首相は鉄の女、田中真紀子は鋼鉄更迭の女である。

しかし結局小泉も「自民党議員」であったとしか言いようがない今回の結末（まだ終わってないが）
はじめのころなら身を挺してでも「外務省改編」のために真紀子を助けたであろうが、
今回真紀子を更迭したことにより、
小泉首相自身の自民党内の発言力のなさ、
我が身可愛さゆえに真紀子を切る情けなさ、
外務官僚はじめ官僚に対する影響力のなさ、
これらを踏まえて、公約に掲げた政治改革をする力のなさ、
を露呈したと言わざるを得ない。
鈴木宗男（おの字違うかも？（汗））が役職辞めても
発言力はほとんど（全然）減ってないし、
事務次官も自分の身は守れないけど「外務官僚」守っているし、
ほとんど真紀子＆小泉の惨敗です。

大橋巨泉も民主党を肌が合わなくて辞めたし、
政治が空転してますなぁ（汗）