●幻想水滸伝カードストーリーズ(GBA)●
2001-11/22
(木) |
この秋にコナミが出した幻想水滸伝のカードゲーム。 なのだが、商業主義のコナミの割に儲かる力があまりない。 何故か?それは幻想水滸伝3に関してノータッチだからである(笑) 普通幻想水滸伝3の世界が入っても溶け込むようなシステムにして、 幻想水滸伝3発売と同時にカードゲームも新展開ってすると思うが(^_^;; 遊戯王では相当やっているのになんでやらなかったのだろう?(笑) と、現実のTCG(トレーディングカードゲーム)の話はこれまで。 で、GBAで発売されたこれなんですが、はっきり言って駄目です! 理由として以下の2点が挙げられます。 1.セーブがほとんどできない セーブが可能なのは宿屋のみで、ダンジョン移動中、イベント進行中は不可能。 全てが再戦可能なものの、1戦闘に下手すると30分、最低でも10分は見積もる必要がある。 つまりダンジョンに最深部まで潜るなると1時間はセーブ不可能なんである。 カードヒーローはセーブしすぎだったが、こっちはセーブできなすぎ(汗) セーブしにくい=とっつきにくい=やる気なくなるの判らんのだろか? 2.カード収集がやりにくい この手のゲーム機でやるカードゲーム全てに言えるのだが、 カードの収集が困難で、手に入りにくいのである。 プレイヤー側だけがそうで、敵は同じのを4枚セットで持ってるんである。 この不公平さも全てのゲーム機のカードゲームにある。 が、このゲームはさらに上がある! 敵のカードに主人公が絶対入手不可能なカードがある(汗) 遊戯王(漫画版)のように最レアカードをくれるなら楽だが、 そんなわけあるわけない(汗) (実際にそんなルールあっても困りものだが(T-T)) こんな理由でわたしはクリアを諦めました。 ファンかつ物好きな人だけ買ってください。 ストーリーも姉のナナミに反抗できること以外(爆)本編のほうが良いですからね。 |