まずはアナルバイブを移植してみよう! 用意するもの 1.maker2のバイブコマンドのコピー(コピー 〜 011バイブ.tjs) 2.maker2のdata/eradataにある「eradic.tjs」 3.maker2のdata/erafuncsにある「equipfuncs.tjs」 4.maker2のdata/eramainにある「init.tjs」 5.maker2のdata/eradataにある「eraitem.tjs」 参考資料 maker1のアナルバイブコマンド(COMF13.ERB) maker1のCOMPABLE.ERB maker1のItem.csv 手順 「コピー 〜 011バイブ.tjs」を「013アナルバイブ.tjs」に名前変更しておく --------これから弄っていくのは「013アナルバイブ.tjs」です-------- 1行目:COMPABLE11→COMPABLE13 3行目:HINT[11]→HINT[13] 置換:バイブ→アナルバイブ 置換:触手→アナル触手 置換:COM11→COM13 『COM.COMABLE13 = function()』は、アナルバイブが無ければ実行不可で、 カーソルを合わせた際に何故実行出来ないかのヒントを表示させるものです ようは、maker1における、COMPABLE.ERBの「@COM_ABLE13」に相当する部分です ついでなので、他の「@COM_ABLE13」の条件も足してみましょう 触手調教中でも使えます、ただしアナル触手へ分岐します。とりあえずは無視 解除は無関係です、やはり無視 アイテムを持っているかNOITEM状態か、これは既に書いてあるので無視 助手プレイの制限、これは必要 maker1の書式 ;潤滑不足で、従順3以下・レズっ気3以下のASSIの場合アナルバイブはできない(サドならOK) IF PALAM:3 < PALAMLV:2 && ASSIPLAY SIF (ABL:ASSI:0 <= 3 || ABL:ASSI:9 <= 3) && TALENT:ASSI:83 == 0 RETURN 0 ENDIF maker2の書式 //潤滑不足で、従順3以下・レズっ気3以下のASSIの場合アナルバイブはできない(サドならOK) if(*PARAM(3) < ParamLv(2) && ASSIPLAY){ if ((*ABL(ASSI,0) <= 3 || *ABL(ASSI,9) <= 3) && *TALENT(ASSI,83) == 0){ COM_HINT[13] += "助手が拒絶してます。"; return 0; } } 1.if文の条件を()で囲むこと(IFの大文字では撥ねられるので注意!) 2.PALAMなどのキャラ毎のものは概ね*を付けること 3.:で付けてた配列が()になり、二次配列なら,で区切ること(厳密には配列呼び出し関数な気もするが) 4.SIFが使えないので、普通にIF文を使うこと(ただし、命令文が1行の時は{}の省略が可能) 5.命令文ごとに末尾に;を付けること 6.コメントアウト文が;ではなく//なこと 7.実行不可時のヒント文が必要なこと 8.PALAMがPARAMに変更されていること 9.PALAMLVがParamLvに変更されていること(if同様大文字小文字も区別します!) 10.returnも大文字小文字に以下略 などの違いがここで読み取れると思います。 『COM.PRE_COM13』は、調教名の表示・実行判定式・他調教への分岐を行う場所です。 アナルバイブの場合は、最初の置換で終わっているので特に弄る必要無しです。 『COM.COM13』は実際の調教実行判定です。 maker1のCOMF13.ERBの「LOSEBASE:0」以降〜「@EQUIP_COM13」直前までに相当します。 COMF13.ERBを参考に、ガンガン書き換えていきましょう。 置換:V感覚→A感覚 置換:*ABL(4)→*ABL(5) 置換:V経験→A経験 置換:*EXP(0)→*EXP(1) 置換:*SOURCE(1)→*SOURCE(2) 置換:*TEQUIP(11)→*TEQUIP(13) その他もろもろ maker1にあったTIMES関数は使わないので、「*=」に置き換えていくこと 『COM.EQUIP_COM13』はアナルバイブの継続的な調教判定です。 maker1のCOMF13.ERBの「@EQUIP_COM13」以降〜最後までに相当します。 COMF13.ERBを参考に、ガンガン書き換えていきましょう。 以上で013アナルバイブ.tjsの変更は終了です --------これから弄っていくのは「eradic.tjs」です-------- //コマンド名のところへ「COM_NAME_DIC.Set("アナルバイブ",13);」を //装備名のところへ「TEQUIP_NAME_DIC.Set("アナルバイブ",13);」をそれぞれ追加 --------これから弄っていくのは「eraitem.tjs」です-------- 「ITEM_NAME_DIC.Set("アナルバイブ",3);」と 「*ITEMPRICES(3) = 1500;」を適当に追加 これら2ファイルの変更で、アイテムの追加とコマンド名の追加が完了 --------これから弄っていくのは「init.tjs」です-------- アナルバイブが無いので、初期設定で所持するのか、購入するのかが不明です。 現在弄っているのはeratem_sなので4周目のボーナスにするか、最初から取れるようにするか とりあえずテストがてら後者でいきましょう。 「*ITEM("アナルバイブ") = 1;」を適当に追加します。 --------これから弄っていくのは「equipfuncs.tjs」です-------- 最後になりますが、現状ではアナルバイブの抜き差しのみで、継続的な反応は無しです。 このファイルを弄らない限り継続的な反応は呼び出しされません。 バイブの文をコピー&ペーストして、片方をアナルバイブに変えればOKです。 以上で終了(自動口上・口上などは敢えて外した)だがちゃんと起動しただろうか? 筆者は配列の間違いやら、大文字小文字の間違いやらに四苦八苦したが何とか完了した。 ここまで完了したなら終了ではあるが、個人的にはバランスブレイカーなアレはちょっと封印気味にしておこうか --------これから弄っていくのは「init.tjs」です-------- 変更:*ITEM("アナルバイブ") = 1;→*ITEM("アナルバイブ") = 0; 追加2行 if(ending_count > 4) *ITEM("アナルバイブ") = 1; つづく?