ksファイル:簡易文になっているテキスト表示がメインのファイル tjsファイル:プログラム文になっている動作処理がメインのファイル なお、ksファイル内にtjs書式を埋め込むことは可能([iscript]〜[endscript]がそれ) 詳しいお話はhttp://kikyou.info/のダウンロードページにあるオンラインヘルプを参照すること! フォルダ直下 ・krkr.eXe ・dirlist.dll ・layerExImage.dll ・win32ole.dll ・wuvobis.dll  以上、吉里吉里2の実行ファイル&dll群(計5ファイル)  再配布に際しては、http://kikyou.info/からダウンロードし、  吉里吉里2に同梱されているlicence.txtにある「吉里吉里独自のライセンス」に従って再配布すること ・readme.txt:佐藤氏による説明書 ・ファイル説明書.txt:このファイル savedataフォルダ ※通常再配布する際には削除しておくのが好ましい dataフォルダ ・GameInfo.txt:作者名・制作年・備考/infoを記録するもの ・GameName.txt:画面上のステータスバーに表示されるゲーム名・バージョンを記録するもの  上記2ファイルは、maker1における「GameBase.csv」相当と思って問題ない ・Config.txt:eramaker2のコンフィグ設定ファイル ・startup.tjs:吉里吉里2の最初に実行されるものを指定するファイル、弄るな危険 data/bgimage ※バックグラウンドイメージ(背景絵)の格納位置 data/bgm ※バックグラウンドミュージック(bgm)の格納位置 data/eraablup ※maker1のABLUP*.ERBとISABLUP*.ERBに相当する 内部処理的には、ablup*.tjsで条件確認とISABLEUP*.ERBの*表記を行い、 ablup*.ksでは、確認済みの条件と入力情報を称号するだけだったりするが、深く気にしない data/eracom ・comableplus.tjs:3Pなどの複数調教コマンドの組み合わせによる派生コマンドの判定式が書いてある ・comorder.tjs:OMORDER.ERBとほぼ同じもの ・その他:COM*.ERBとCOMPABLE.ERBのミックス(下記参照) ※maker1ではCOM*.ERBとCOMPABLE.ERB、COMORDER.ERBに相当する ただし、011バイブ.tjsを見て解るように、COMPABLE.ERBにあったコマンド実行可能かどうかの判定は 各コマンドtjsファイルに格納されているので注意 data/eradata ・eraflag.tjs:フラグ名の辞書ファイル(maker1における、FLAG/CFLAGのほか、SFLAG(システムフラグ)がある)        (FLAGは簡単にリセットされるので、設定を残すのはSFLAG推奨)        (TFLAGは存在するが、名前付けを行ってないため辞書ファイルに登録されてない) ・eraitem.tjs:アイテム名の辞書&アイテムの価格設定のファイル ・eradic.tjs:人名などと上記2ファイル以外の辞書ファイル       (maker1におけるBASE/ABL/PALAM/JUEL/EXP/TALENT/MARK/COM/TEQUIP/EX/STAIN/SOURCE) ・erasysflag.tjs:SFLAGの初期設定(?)ファイル ※csvで設定した各種文字列との結合を辞書として行っている maker1と異なり重要なフラグはココで使用未使用をチェック可能 TFLAGや口上用CFLAGなどはやはり適宜確認が必要 data/eraevent ・eventcom.ks:TFLAGのリセット処理 ・eventcomend.ks:体力500未満の強制終了&死亡処理 ・eventend.ks:調教終了時の口上→自慰チェック→母乳売却処理→ビデオ売却処理→珠獲得チェック→否定珠相殺チェック ・eventnextday.ks:日付更新時の処理 ・eventshop.ks:テンプレートにはないが、ショップイベント処理 ・eventtrain.ks:調教開始時の各種リセット処理+ローション補充器の追加処理 ・eventturnend.ks:ターン終了時の回復処理 ※maker1においてEVENTTRAIN.ERBとSYSTEM.ERB付近で処理していたもの+SHOP.ERBの冒頭を分離化している ようは口上などのイベント発生させるならこの辺で判定式を呼び出す処理をしろということ 自慰チェック他、実際の処理は別のファイルで行っている data/erafuncs ※eramaker2における脳部分と言っても過言ではない各種判定式などを行っている場所 data/eragra ※eramaker2におけるミニ絵やシルエットシステムなどの処理を行っている場所 data/erainfo ・printinfo.tjs:バリエントなどによって表記の変更が発生しやすい表示がらみの関数を記録・呼び出ししているファイル ※maker1におけるINFO.ERBだけではなく、SHOP.ERBにあった日付やキャラデータ表示もココ data/erakojo ※maker1におけるCOJO*.ERBの置き場所 テンプレートでは1キャラでも分離化しているが、1キャラで1個でも構わないはず (ファイルの最大サイズとかあったっけ?) data/eramain ・ablup.ks:maker1におけるABLUP.ERB ・comend.ks:EVENTCOMENDの処理順番を規定しているファイル ・init.ks:吉里吉里2ではタイトルへ戻る機能があるので、その際の初期値を規定しているファイル       テンプレートでは周回ボーナスによるアイテム増加もここで規定している ・nextday.ks:日付更新の処理順番を規定しているファイル ・option.ks:オプションの設定・更新をしている ・printqueue.ks:??? ・shop.ks:SHOP.ERBに相当 ・printqueue.ks:PALAMLVの規定・選択肢表示数の規定などを行っているファイル ・title.ks:タイトル画面の設定を行っているファイル ・train.ks:EVENTTRAINの処理順番を規定しているファイル ・traincom.ks:EVENTCOMの処理順番を規定しているファイル ・trainend.ks:TRAINENDの処理順番を規定しているファイル ・trainmnain.ks:調教メイン画面を処理している。調教可否判定とコマンド表示などを行っているファイル          maker1におけるUSERCOM.ERB相当 ・turnend.ks:EVENTTURNENDの処理順番を規定しているファイル ※erafuncsが脳で、こっちは各種器官または神経のようなもの 大雑把な手配はここで、厳密な処理はfuncsでというスタンス data/erasave ※セーブ&ロードを規定している data/erasource ・showsource.tjs:SOURCEの表示とUPCHECK=PARAM加算を行っている関数があるファイル ・source.tjs:下記にある装備中のチェックを除いたSOURCE.ERBに相当するファイル ・tracheck.tjs:TRACHECK.ERBに相当するファイル ※maker1におけるSOURCE.ERBの大半&TRACHECK.ERBに相当する SOURCE.ERBの最初にあった装備中のチェックは、comfuncs.tjsで有無確認をし、equipfuncs.tjsで装備中の表示を行っている data/eraspevent ・event_m.tjs:名前の割にEVENT_S.ERBに相当するファイル data/erasystem ・debugs.tjs:デバッグモード用 ・eraerror.tjs:エラー吐き機能 ・erarand.tjs:RANDによる乱数吐き担当 ・eravar.tjs:各種関数の宣言 ・eravar_base.tjs:上記よりも重要な各種関数の宣言 ・first.ks:eramaker2を起動するために必要なものを呼び出す代物 ・tjscheck.tjs:??? ※各種宣言を行っている場所。脳や臓器を作るためのES細胞のようなものか? data/eratext ※maker1のEVENT_M.ERBにあった自動テキスト表示機能に相当 口上とシナリオ以外のテキストはここらしい。 data/fgimage ※前景画像フォルダらしい data/image ※その他の画像フォルダらしい、maker2においてはほとんど弄らないはず data/others ※その他のフォルダらしい、maker2においてはほぼ無用の存在 data/rule ※ルール画像のフォルダらしい、恐らくmaker2においては無用の存在 data/scenario ※maker2おいて、珍しく弄る機会の多い吉里吉里2デフォルトフォルダ ENDING判定やら、個別ではい日ごとのランダムイベントなど活用の機会は多い data/sound ※効果音(SE)用フォルダ data/system ※eramaker2の土台となる吉里吉里の心臓部、弄る機会はほぼ無いと思うが、一つだけ ここでは読み込むファイル・フォルダの規定を行っているため、 フォルダを追加するならここの「Initialize.tjs」を弄らなくてはならない。 data/video ※動画(ムービー)用フォルダ data/キャラ ※maker1におけるキャラ設定をしたcsvファイルを入れる場所。maker2ではtxtですが data/マクロ ※吉里吉里2のマクロフォルダ maker2では似た存在がもう一つ存在してますが>data/erafuncs data/ミニ絵 ※144×144の小さい絵を入れるフォルダ 体や液体など data/ミニ絵顔 ※144×144の小さい顔絵を入れるフォルダ 絵をいじるときにはよく触るはず data/声 ※文字通り声優さんを活用した時に入れるフォルダ data/大型絵 ※一枚絵とかを入れるフォルダらしい