駄文帳


ウィルス防護策
2002-12/10 (火)

以前(11月14日の雑記帳で)お伝えした
全てのメールをテキスト形式で表示する
についての追加補足。

1.プレビューウィンドウで見ても問題ないっす!
というわけでメールソフトにOutlookExpressを使ってる人はダッシュでWindowsUpdateへ!
大抵はスタートメニューにあったりしますが、
ない人はOutlookExpressの「ヘルプ→MSHP→WindowsUpdata」
IEの「ツール→WindowsUpdate」で行けます。
旧バージョンだと違うかもしれませんけど、資料がないのでご了承くださいませm(_ _)m
認識するまでが遅いので気長に待つ必要あります<それはAirH"だからw

まぁ、それなりにメールやってる人だと非MS製ブラウザ&メールソフト使ってるでしょうが(^_^;;

2.プレビューウィンドウだと何もでないっす!
これはマクロのみ書かれているHTMLメールウィルスの場合ですが(^_^;;
実はHTMLメールをHTMLで見ることが可能なのは前回もお伝えしましたが、
HTMLメールは1回直接ダブルクリックなどで開かないと存在が判りません。
というかプレビューウィンドウにはこの機能で作ったHTMLが添付してありません!
なので確実に信頼できる見たいHTMLメールがあれば、
1回そのメールを開いてから添付状態になっているHTMLをご覧下さい。
またマクロしか書いてないウィルスメールならマクロはテキスト形式で見れないので
本文がまったくない(ように見える)メールになります。

また、ちょっと前(もう昔?)に流行った「I Love You」ウィルスみたいな
受け手が迂闊に添付ファイルを開いてしまうことで感染するウィルスには対処できませんし、
ウィルスメールだとわかって添付ファイルを開いてしまうことにも対処できません。
なのでワクチンソフトを合わせてお使い下さい。
この機能はあくまで対マクロ実行型ウィルスに対する防護策の一環です。
勝手に添付ファイルを開いたりすることで感染されても当方は一切責任を負いません。
っていうかそんなんで責任取りたくないです(T-T)

ただ、この機能を使うことで
しばらく怖くて使えなかったプレビューウィンドウ機能を使えるようになるので、
プレビューウィンドウが楽だった、という人は是非導入してください。
設定は最新版のOutlookExpressをダウンロードした後に、
ツール→オプション→読み取り→メッセージは全てテキスト形式で読み取るにチェック
をしてください、っていうかしないと意味無いです。

これによって見ただけでは(添付を実行したり指定ウイルス感染URLに行ったりしないうちは)
感染しないことは当方が実験済みです。
(プレビューウィンドウで見た後にウィルスチェックを全HDDにかけて未感染なので)
まだOutlookExpress使っている(笑)人は是非どうぞ!

PS.
関係ないけど、マカフィー製のは今年のVerUPのせいでアップデートが重くなり、
AirH"だと単独ならギリギリ落ちる、別のと同時DLなら絶対止まるという勢い、
ついでにスタートアップも重いという有様なので、
現在別のワクチンソフトを購入予定中(;_;)
マシン&ネット環境のスペック要求高すぎじゃ!(;_;)>セキュリティーセンター

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