| 毎度どうも、 訳の分からん見解を立てる男 レインマンです
小生訳が分からなくなると１歩下がって後ろから見ようとする男なんで、今回はリアルから考えていきます。
まず通常にある、１・５人の人格関係PCエロゲーに限って「リアル調教ゲーム」を置き換えると言われたなら私は
「実在的な虚構の、調教で結果を出す、ゲーム」 と答えます。決して「実在調教で結果を出すゲーム」とは答えません。
じゃあ「実在的な虚構」とは、と問われると
・当人の得ている実在したものの情報の断片の合成過程で生まれる想定・予測され得る全ての可能性を示した架空存在＝可能世界全体
だと思うんです。これが「リアル」の本質だと思っています
グラフィックだとすればその構図と表情が可能世界の架空存在上に存在しても良い範囲、シナリオで言えば伝えたい内容が可能世界上に存在しても良い範囲にあるということです。
ではシミュレーションだと何にあたるのかというと、「表現しようとした物の特性の幅が、架空世界の可能性の幅にどれだけ一致するのか」という「点ではなく線」を比べたものになるのではないかということにのではないかと思えるのです。そして方法が紐を見比べるときに我々が良く行う「実物を置いて、比べるものの端と端が実物上のどの点からどの点に相当しているのか、そして実物の特色で極端に特徴的なものが一致するのか」という手法を使用しているのではないかと思えるのです。
だから、そこがまず成功していないと「リアル」は出来ないではないのではないでしょうか
ちなみに、私が立つスタンスは、グラフィックの場合は事象構図の極限性と表情の幅、シナリオの場合は各調教過程の性格心理の変化の幅で見ていることが多い。
だから調教中間過程の反転的な性格変化の表現や、反抗する人間を狂う寸前まで追い立てるシーンでも構わないし、最終段階の悲劇性も自分の力不足として認めるんですけどね。
（だから、カスタム隷奴だと１９６６番のような批判になっちゃう。）
これと ラインハルトさん の提示した調教のスタンス
> �ゞ�生的関係その１とその２で、「搾取と受容の態度」→相互依存としての調教
> ��退避的関係の１つで、「貯蓄的な態度」→現実逃避や反抗としての調教
> �Ｂ猗鯏�関係の１つで、「市場的な態度」→職業者としての調教や消費者としての調教。
> �ぐΔ藩�性の関係で、「創造的な態度」→自己実現のための調教だったり、人格形成のための調教。
を合成していけば「リアル調教ゲーム」のスタイルができるのではと思うんですが
どうなんでしょ？
（ちなみに小生だと� ↓い暴電世鮹屬い討笋訛Δ�な。��は独占欲が強いので何か立てない）
ところで「カスタム隷奴」のリアルって何かと考えていたら、「ルナドン」を思い出したのです。あれもエンドレス・擬似的カスタム・何でも有りのリアル性という意味では変に似ていたゲームですよね。
違いを見ると
「ルナドン」ではゲーマーは、主人公自身と、人間世界を見下ろす神を同時に演じている。
（だから主人公の最後も色々あった）
「カスタム」ではゲーマーは、ヒロインを育てるダンジョン的な調教師、とヒロインたちの姿を見つめる神を同時に演じている
（でも、ヒロインの最後の姿があっけないので飽きる）
こんな風に思うのは小生だけかな？
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