| 調教系のゲームをやっていて、毎度私は思うんです。 「ハードな調教は本当に陵辱系又は暴虐系ゲームにしかないものなのか?」ということを。
おいらから見る限り、「ハード調教系」(グラフィック的には、白目ひん剥いて錯乱放心しているような状態や妖艶な目つきで行為に陶酔している状態)っていうのは大体が凌辱的で残酷なゲームに多いですよね。でもそれが成立するのは ・暗黙的了解としてヒロイン群は自分では気が付いていないか被虐症・色欲狂であるか、そのインパクトに興味を持っている ・ヒロインが良識を持っていても(拒絶表現・羞恥表現)、被虐症・色欲狂になるインパクトを受けるまではゲームを破綻させない。 というプレイヤーとって都合がよい場合にしか起こらない。(もっと言うとよくある猥褻小説のステレオタイプにしか見えず、現実では犯罪として破綻することが事実)
逆に恋愛系の調教ゲームでは、「ソフト調教系」「よく聞く程度の変態行為」程度で終わらせる(グラフィック表現は羞恥心や常識的性反応)しか見えませんよね。これも ・暗黙了解として主人公はヒロインを大事に愛しているから、過剰に見える淫虐はしない。 ・ヒロインは主人公を愛しているから性反応は常識程度でおさまる。それを逸脱した場合結果は恋愛上では破滅的終焉となる といった常識的(妄信的と言ってもいいかもしれない)恋愛小説のステレオタイプじゃないのかと疑われるんです。
でも、心理学的また自然感情的に考えたら、ヒロインがたまたま被虐症・色情狂に興味があって、主人公に絶対的信頼を置いてその実行を依頼する。そして今までの自分の良識を突き破って性的インパクトを得るの方が現実味があるんじゃないでしょうか。 何をされるか分からない恐怖の下で快楽心を得ようとする得ようとする欲情が出るという不自然さよりは、自己欲求の結果として思わぬ性的インパクトが発生したというほうが当たり前と考えるのはおいらの勝手な解釈なんでしょうか これを読まれている皆様方は、おいらのこの考えどう思われますか?出来れば教えていただきたいものです。
結果次第によっては恋愛ゲームである「かのつく」に追加シナリオ、もしくは追加表情レイヤーとシナリオ作成システムの追加発売と言う形で実現可能だと思うのですが。どうでしょう?
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